コーチングを学ぶには

学ぶには

まずコーチングを受けて実感する

コーチングを学ぶには色んな方法があります。本を読んだり、セミナーに出たり、専門の教育機関でトレーニングを受けるなどです。コーチングの入り口として1番確実なのはコーチングを受けてみることだと思います。

コーチングの勉強をしようと思われるほとんどの方はプロになるにせよ、職場のコーチにしてもコーチをする側に立つことになります。

自分がコーチングを受けてみてクライアント側の視点でコーチングがいい物である

と感じてから、学んでいくことをお勧め致します。コーチングを専門機関でトレーニングを受けると最低60万円と高い費用がかかります。客観的に良し悪しを判断をするために3ヶ月くらいコーチングをしっかり受けてみることをお勧めします。

コーチングを受けることにより目標に対するスピードがあがったり、未解決なことを解決できたりすることを、クライアントの立場で是非実感してください。実感することにより、コーチングの良さを噛みしめることができ、今度はコーチとしての目標も立てやすくなり、自信を持ってやっていけると思います。

そしてコーチングを受けてみてあまり価値がないと感じるのであれば、さまざまなマネジメントスキルやコミュニケーションスタイルがありますので、もっと自分に合う勉強を探すといいでしょう。

誰もがコーチングと相性がいいというわけではありません。またコーチングは万能ではありません。

コーチ21では

私はコーチ21のCTP(コーチトレーニングプログラム)でコーチングを学びました。CTPでの学習スタイルは電話会議システムを導入しており、そこに約20人の参加者が入ってきます。経営者・OL・主婦・営業マン・教師・等業種を問わずいろいろな方が参加しております。

そして進行役のクラスコーチがリードします。クラスコーチが質問を投げかけるとそれに対してさまざまな発言がでてきます。他人の発言を聞いて、色んな気付きが起こり、またそれに対して発言していくというそんな空間です。

つまり大人の学校みたいな感じです。お互い顔も見えないので安心して発言できる空間です。そこで36過程を通じて様々なコーチングスキルを参加者の実体験を通じて学んでいきます。学んだコーチングスキルをクライアントに使ってさらにブラッシュアップされるという具合です。

おもに“聞くこと”や、“承認”、“ペーシング”、“フィードバック”、“タイプ分け”などのスキルを学びます。

どれだけ積極的に参加するかが成果を上げるポイントなので電話会議に不向きな方・消極的・控えめな方は不利な点も・・3年分の費用を前払いで、参加したら後は自己責任でやっていくスタイル。参加者がお客様扱いされにくいので、依存的な方には厳しいかも・・

コーチ21のメリット

生涯学習開発財団認定の資格取得が可能

ビジネスコーチとして起業も可能

企業内コーチとして活躍できる

実生活で活かすことができる

コーチ21のデメリット

費用が高い

電話会議システムでの運営になり、参加者が大人数(平均20名)の為雰囲気に飲み込まれると発言しにくい

その他

パーソナルコーチを目指すかたはCTIジャパンもお勧めです。

コーチ21とCTIジャパンのみICF(国際コーチ連盟)認定資格の取得が可能です。