エニアグラムのタイプと関係について

自分を知り、相手から学ぶ

エニアグラムは、自己分析をする上で大変有効です。自分の本質を自分で受け入れることができると発展的な変化をもたらすことができます。
自分を受け入れると自分の感情の動きを冷静に見つめることができるのです。

エニアグラムによって自分が学べるタイプの考え方を知ることができます。

【各タイプの関係】
・1番は7番の考え方から学び、
・7番は5番の考え方から学び、
・5番は8番の考え方から学び、
・8番は2番の考え方から学び、
・2番は4番の考え方から学び、
・4番は1番の考え方から学び、
・3番は6番の考え方から学び、
・6番は9番の考え方から学び、
・9番は3番の考え方から学びます。

それぞれを補えるのが人の輪であり、チームであり、組織です。
エニアグラムは自己分析と他社理解の調和の上にある、人間を科学する神秘的なサークルです。

組織におけるコーチングとエニアグラムの活かし方

エニアグラムを組織やチームで勉強すると自己分析から他者理解まで発展していきます。エニアグラムは単なる占いではありませんので、相互理解を深めていくことで組織の風通しをよくしたり、職場の雰囲気をよくしていく作用があります。

さらに社内にコーチングを導入することができると、相互承認ができ、力を出しやすい環境を作っていくことが可能です。

エニアグラムとコーチングを組み合わせることで、自分を生かす方法を知り、周りを生かす方法を知り、客観的な状況分析から理想の状態を描くことが可能になります。
 
組織運営における会議の議事進行、物事の決定など、独断専行でやるといい場合がありますが、それぞれの良さを引き出しながら合議制で決めていく組織運営こそ、いろんな知恵を集約して答えを出せますのでパフォーマンスは上がるといえます。

 1)売上向上・パフォーマンスを上げる
 2)離職率を低下
 3)社内の風通しをよくする
 4)ミーティングの効果を上げる
 5)モチベーションアップ
 6)ビジョンメイク
 
以上の観点で導入していかれることをお勧め致します。