誰も言わないコーチング裏情報

専門分野以外のことを素人なのに有料で相談にのる

経営の経験がないコーチが会社経営者のコーチングをする場合があったり、スポーツが苦手なコーチがスポーツ選手のコーチングをする場合があります。 コーチングは業界を超越したスキルであるとしてもコーチによっては限界があるのでは・・・かと思われますが いろんな業種・業界をまたいでコーチングを行い実績を積んでいるコーチもいます。

認定機関ばかり儲かっていて仕事にありつけないコーチがたくさんいる

独立開業できるスキルとしてコーチングを学ぶ人が多いが、顧客を獲得するまでは非常に道のりが長く、高い投資をしても回収できない人のほうが多い。認定資格を発行してもらっても更新手続きがあり、そのたびに費用がかかる。

専門機関で勉強したら人格・人柄など関係なしに誰でもコーチの資格が取れる

筆記試験で資格が取れるため、極論をいえば代筆でもわからない。その際人柄は中々反映されづらく専門機関の考え方さえ理解していれば試験には合格します。どんどん合格者を増やして続けていくのでコーチの質の低下が懸念されます。

専門機関で3年間勉強が終わるとそこから放り出される(コミュニティが無くなってしまう)

毎週のようにクラスがあり、それに参加することに慣れていたのに、その場がなくなってしまうので、そのコミュニティ自体が無くなってしまいます。またトレーニングから遠ざかると感覚や感性が鈍くなる可能性もあり、コーチの勉強する意欲次第でその後はかなり差がついてしまう。

兼業コーチは平日仕事後か土日にコーチングを行うしかないので超多忙!?

兼業しているサラリーマンコーチは仕事で疲れて家に帰ってきてからもう一踏ん張り!夜はTVを見る暇はなくなり、家族との団欒の時間が犠牲になりかねず、ライフバランスを整える役割でありながら、自分がバランスが悪くなることもありえる。仕事に家庭にコーチングに大忙しです。

専業コーチはなかなかコーチングだけでは飯を食えない

「私は専業コーチです」と世間に名乗ってもなかなか相手にされない。コーチングを売り物にしてPRしても受け入れてくれるところはごく少数。そういうニーズにある会社は専門機関に頼むでしょう。

つまり専門機関だけは、コーチトレーニング、研修、認定証発行等、儲かる仕組みを整えており、個人の専業コーチは余程差別化したツールもしくはスタイルを持っていないとコーチとしてで生き残っていけない。安易にコーチを職業に考えるかたも多いですが、そんなに簡単な道ではありません。
現在の収入が多いのに転職して専業コーチになるのは、場合によっては自殺行為になりかねません。

 

まだまだあります!どのコーチも絶対口にしない本音の話!

友達は有料でコーチングを受けてくれない(知り合いに話してお金を払えない)

あたりまえですが、知り合いに相談してお金取られたら人間関係にヒビが入ります。専門機関では自分の周りの方をコーチングするよう勧められますが、自分のエゴで友人をクライアントにしたいと考えても簡単にそうなるはずがありません。押し付けコーチングで友達を失わないようにご注意ください。

職場の同僚・先輩・後輩は有料でコーチングを受けない(同僚からお金を取れない)

これも同様!同僚に会社の愚痴をはなすごとにお金を取られたら同僚が破算してしまいます。

近所の住人も有料でコーチングを受けてくれない(ご近所からお金を取れない)

遠くの親戚より近くの他人といいますように、ご近所の方の相談に乗って、コーチング(相談)料金を取るようなことは極力止めたほうがいいのでは?

子育て期間中の主婦は多忙で金銭的に厳しい場合が多い

背中に子供をおぶいながら、自転車で買いものにでかけている主婦がコーチングで毎月お金を支払うことはありえない。(まぁよっぽどのセレブは別として)

無職の人は金銭的に厳しいので有料コーチングを受けられない

無職の人やフリーターこそ自分の方向性をしっかり持ちたいと考えるはずですが、コーチングは有料サービスなので、実は本当にニーズがある領域に対してコーチングサービスが行き届かない現実がある。この点はとても深刻な問題だと思う。

自分の考え方が正しいと思っている人はコーチングを受けない場合が多い

私が一番正しいんだ!と胸を張って自信たっぷりに生きている人は、人の意見を聞く耳を持つことはなかなかないでしょう。しかしそんな人こそコーチングを勉強し、コーチングを受けるべきなのです!

コーチングは定着するのか?

コーチングという言葉さえ誰も知らなかった時に、コーチングの学習、トレーニング、資格という形を編出した専門機関に敬意を表します!しかしなかなかお金を支払って話しを聞いてもらうというところまでいかない。本当に困ってどうしようもないので助けてを求めてくる方が大半です。いろんな層が気軽にコーチングを受けるというスタイルが定着していくには時間がかかるかもしれない。でもだんだんと世の中変わりつつあるかもしれません。


今までのコーチング体験を通じて誰も語らない本音の裏情報を公開しました。これからも同業者から非難されてもどんどん公開していきます。