あなたの頑固度
あなたの頑固度はレベル4、称号は「割り箸(わりばし)」。約6人に1人の結果です。普段はまっすぐで、頼まれたことにも素直に応じる。けれど、ある日いきなり動かなくなる——そんな覚えがあるのではないでしょうか。あなたはよく合わせますが、無限には合わせません。しかも限界が来るまで、自分でもそれに気づかない。頑固さとは譲れない芯があるということですが、あなたの芯は普段まっすぐ伸びているぶん、曲がるという逃げ道を持っていないのだと思います。
特徴を深掘りすると
割り箸は、しなりません。力がかかっても最後までまっすぐで、限界を越えた瞬間に、前触れなく折れます。あなたの譲り方もこれに近いのでしょう。頼まれれば引き受け、言われれば直し、そのあいだ不満の顔をほとんど見せない。だから周りは「まだ大丈夫」と思ってしまいます。そしてある日あなたが「もうやりません」と言い、全員が驚く。合わせている最中に、合わせていると自覚していないのが特徴なのだと思います。折れる前に一言出せたら、あなたはかなり強い立ち位置に立てるはずです。
日常生活における特徴
頼まれた作業も、代わってほしいと言われた予定も、たいてい引き受けているでしょう。段取りはきちんとしていて、決めたことは決めたとおりに進める。予定表は自分以外の用事で先に埋まっていき、自分のための時間が最後まで残らない、ということも多そうです。「大丈夫?」と聞かれれば反射的に「大丈夫」と答える。そしてある日、ぱたりと全部の連絡を止めたくなる。何も入れない日をあらかじめカレンダーに置いておくだけで、この波はずいぶん穏やかになるのではないでしょうか。
人間関係における特徴
頼みやすい人、断らない人として見られているでしょう。実際あなたは、面倒な役を何度も引き受けてきたはずです。まっすぐな物言いをするので、信用もされやすい。ただ、あなたが黙って合わせ続けていることは、ほとんど誰にも伝わっていません。だから折れたときの反応が大きく、「あの人が怒るなんて」と言われてしまう。そこで関係が終わるのはもったいないので、途中で一度「ちょっと厳しいかも」と出しておくと、周りはちゃんと調整してくれるのだと思います。
あなたの強み
強みは、まっすぐさそのものです。裏で条件をつけたり、あとから話を変えたりしない。だから、あなたが「やります」と言った仕事は必ず終わっていて、その積み重ねが今の信用になっているはずです。もうひとつは、限界がはっきりしていること。曖昧に引きずらず、ここまでと決めたら本当にそこで止まれます。折れるというのは、途中まで全力で支えていたということでもあります。支える側にいた回数の多さは、10段階の中でもかなり上のほうだと思います。
意識してほしいこと
意識してほしいのは、折れる前に一度だけ数字を出すことです。「あと2件までなら」「今週は木曜だけ空いています」——このくらいで十分です。断るのではなく、範囲を言うだけ。あなたは全部かゼロかになりやすいので、途中の目盛りを口に出しておくと、まっすぐなまま最後まで使えます。相手はあなたが限界だと気づいていないだけで、聞けばたいてい引いてくれるはずです。折れる前に言えたら最強、というのはそういう意味なのだと思います。
あなたへ贈る言葉
急に態度が変わる、と言われた覚えがあるかもしれません。でもそれは、変わるまでのあいだ、あなたがずっと持ちこたえていたということです。しならない人は損に見えますが、まっすぐな人にしか支えられない場所というのが、確かにあります。誰かが手を抜いた分を、たぶんあなたは何度も引き受けてきた。次からは、折れる少し手前で一度だけ声を出してみてください。それができたとき、あなたはこの10段階でいちばん頼りになる人になります。
あなたを削れるのは
あなたを削れるのは、頑固度5以上の人。ただし削れるより先に、ぽきっといきます



