エニアグラムタイプ7「楽天家」の特徴は?
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タイプ7番のこだわり
「明朗さ」「闊達」「快楽」「極楽」「柔軟性」「遊び」「欲」「気分転換」「楽天的」「財産」「音楽」「友人」「恋人」
タイプ7番の決してしないこと
すべてのスケジュールを手帳に記すこと。新しい本を読む前に、読みかけの本を全部読んでしまうこと。他人の悩みに長時間耳を傾けること。
タイプ7番のされて嫌なこと
- 自由を失い、選択の幅を狭められてしまい袋小路に追い込まれること。
- 同じ仕事を何度も繰り返しやらされること。
- 悲観的なことを言われること。
タイプ7番のプラス面
- 発想力豊か
- 明るく楽天的
- 集中力がある
- 行動力がある
- 自立心が強い
- 困難にくじけない
- 好奇心旺盛
- ロマンチスト
- 陽気な雰囲気を作り出す
- ハッタリをきかせる
- 何でもこなす万能タイプ
- 多才で天才型
- のびのび振舞う
- ワクワクするものを求める
- 危険を冒す度胸がある
- プレッシャーに強い
タイプ7番のリーダーシップの取り方
- 新しい楽しいことを追い求める
- 同時に色んなことを手がける
- 楽観的に取り組む
- いつもエニルギッシュでいる
- 環境の変化に素早く対応できる
タイプ7番のマイナス面
あなたは厳しい現実から逃げようとして、自分を甘やかします。時間や約束を守らず周囲を困惑させます。衝動的で、無計画で、抑えがきかず、思いつきで行動します。いろいろ中途半端に手をつけて、途中で止めてしまいます。飽きやすく子供じみているように見られます。浮気性で、気まぐれで遊び好きです。
タイプ7番の問題点
- 自分から進んで仕事や責任を引き受けすぎてしまい、限界を無意識のうちに超えて楽しい方向へ意識が行ってしまうので厳しい現実を忘れてしまい周囲を困らせる。
- 色んなことに興味津々なので集中力が散漫になる。
- 基本的に浮気性であれこれ手をつけるが、一つのことが長続きしない。
- 無責任で喋ることに一貫性がなく、思いつきで喋る為周囲を唖然とさせる。
- 都合の悪くなった人とは関わりたくない。
- イメージの話は好きだが、具体的で緻密な詰めを嫌う。
- ルールを守り規則正しく行動するのが苦手。
- 困難で興味のない課題を扱うことを避け、都合が悪いことを先延ばしにする。
- 楽観的すぎて、課題についての認識が甘くなる。
- 拙速で詰めが甘いところがあり、色々手を出しすぎて焦点ボケになる。
- 責任感を維持するのが困難で、思いつきで行動することが多く他人の信頼を落とすこともあります。
- あっちを取ればこっちを失う的な考えが根底にあり、どっちつかずとなり決断が鈍ってしまう。
- 人の事はよく観察できているが、自分があまり見えおらず自分の動かし方が苦手。
楽しい理想を追い求めすぎると、日常生活がいい加減になってしまいます。辛いことは人に押し付けるので、ずぼらな人間というレッテルを貼られてしまいます。
タイプ7番のアドバイス
厳しい情勢に置かれても責任をもって立ち向かいましょう。
タイプ7番の学ぶタイプ
7番は5番『研究者タイプ』から学ぶとよいでしょう。
5番は物事を見抜く知性を持ち、聞き手として鋭い理解力があります。集中力があり、関心を引いたものに没頭します。複雑なことでも、わかりやすい言葉で簡潔明瞭に表現し、相手に伝えます。他者に権限を委譲し、その人が自らの決断で実行できるよう力づけます。他人の過ちについても穏やかな調子で指摘するだけです。
タイプ7番の象徴する色彩
緑。活力と生命力の色です。
タイプ7番の描く絵の特徴
顔のある太陽を書く人が多くいます。ヤシの木や水着姿の女性など、南国ムードの漂う、いかにも楽しそうな絵を好みます。ヨットやクルマ、ひまわり、ときには札束を書く人もいます。
タイプ7番の職業適性
パイロット・スチュワーデス・カメラマン・ライター・編集者etc
タイプ7番の有名人
明石家さんま・武豊・中畑清・新庄剛志
タイプ7番への接し方
タイプ7番への動機づけのポイント
自由にのびのび仕事をさせて束縛しない。失敗しても次に挽回できるチャンスを与える。次々と新しい材料を提供していく。多彩で好奇心旺盛なところを承認する。その人が素敵に輝くステージを見つけるとモチベーションが高まります。
タイプ7番への指導のポイント
明るく楽しい未来を共有していくアプローチが必要。苦手なことや辛いこと、現実を直視して向かいあうよう求める。現実の厳しい中から楽しいことを発見していけるよう伝えていく。物事を決断して実行する力を身に付けさせる。
最後に・・・
この結果を見て学ぶべきところは実は「問題点・マイナス面」の項目です。ここに出てくる「問題点」は自分自身が無意識で引き起こしているケースが多いのです。
無意識のうちに意図していないことが相手に伝わり、鏡のように相手から反応が返ってくるのです。
つまり情報の発信源は自分自身です。
仕事や家庭、友達付き合いでも、問題部分を改善することで、良いコミュニケーションが出来るようになるでしょう。
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