あなたの睡眠は【体内時計ズレズレタイプ】です。このタイプは交代勤務で働いているが故に乱れている場合と、なんとなくダラダラしていて乱れている場合の2パターンあります。夜遅くに起きていたり、太陽の光をしっかり浴びられない環境が続くと、体内時計が乱れて身体や心にさまざまな悪影響が出てきてしまうので、どちらのパターンの人もその「時差ぼけ」状態をリセットする工夫が必要です。
改善方法
▶︎交代勤務で働いているがゆえに乱れている場合
食事のタイミングと光の環境に気をつけることで、なるべく日勤者と変わらない生活リズムにすることがポイントです。夜勤明けはサングラスや帽子、日傘などを身につけ極力光を浴びないように帰宅し、帰宅後はバナナやヨーグルトなど少しでもいいので、朝食にあたる食事をとってから寝るようにしましょう。そのとき気をつけたいのが、寝室を完全に夜の空間にすること。午前中はたっぷり寝たらお昼には起きて、明るい環境で昼食をとってくださいね。
▶︎なんとなくだらだらしていて乱れている場合
就寝・起床時間は1時間以上ズレないように心がけ、休日の寝坊もプラス2時間までにすることを徹底。就寝時間よりも特に守ってほしいのは起床時間です。そして朝起きたら真っ先に窓際へ行き、太陽の光を15秒間目の中に入れましょう。そうすると光が脳へ伝達し、約14~16時間後に眠くなる予約がされるんです。雨や曇りの日でも効果的なので、毎日続けることで生活リズムを整えて。
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Illustrator:CHIHARU NIKAIDO