あなたの睡眠は【睡眠不足タイプ】です。睡眠時間はどのぐらい確保できていますか?世界的には7時間程度の睡眠が働き世代では推奨されているので、それより少ない場合は見直したほうがよさそう。日々の睡眠不足が借金のように積み重なることを「睡眠負債」とも言いますが、この状態を放置したままでいると、身体にも心にもかなり危険!パフォーマンスが低下する、風邪を引きやすくなる、太りやすくなる、ストレスに弱くなる…など、ちっともいいことなし。深刻な問題になる前に、生活を改善しましょう。
ちなみに忙しい現代人はショートスリーパーに憧れる人も多いですが、真のショートスリーパーは全人口の5%未満しかいないんです。自分はあまり寝なくても大丈夫!と無理やり睡眠時間を削ることはあらゆる損失に繋がるので、賢い選択とは言えません。
改善方法
1日7時間睡眠を確保したうえで逆算してタイムスケジューリングを行い、活動しましょう。まずはなんとなく過ごしている時間があればその無駄を極力排除して。忙しい人は「やらないことリスト」を作るのもおすすめです。お風呂から出たらパソコンはつけないようにする、気が乗らない飲み会には行かないようにする、など些細なことでもいいんです。
また、休日に2時間以上の寝溜めをしている人はそれをやめ、その代わり昼寝の習慣をつけるといいでしょう。その際に守るべきポイントは「15時までに」「20分程度」であること。横にならなくても、座ったままの姿勢で目を閉じればOK。
おすすめの快眠サポートグッズ
オフィスやお家でのお昼寝タイムには、これをお供に。動物をモチーフにしたさまざまな形状・感触の枕で、折り畳んだり腕をはめたり…心地よく眠れる体勢をサポートしてくれます。
Illustrator:CHIHARU NIKAIDO